アブジャ大学×Taiyo Internationall財団 協働プロジェクト その1【ナマズ養殖】ナマズの現状

 

 

 

一般的に、漁獲したナマズは数えませんが、生存率をデータ化する上でもTAIYOグループはカウントしています。

生存率は78.27%。
共食いが激しいナマズで、フィンガリング放流からの生存率としてはまずまずの出来です。

販売価格も今までの価格よりKgあたり1.8倍だったので、漁獲の時期も適正でした。
この原因は、養殖地がアブジャであり、クリスマスニューイヤーシーズンであったため。

よって、続いて残り4池も漁獲を
と思いましたが、ストップさせました。。

理由は、ナマズのサイズが小さいため。
4池全部を今少し育てるか、3池を漁獲して1池のみ継続して育てるかを検討しています。

サイズが小さい原因は餌の量なのか、餌の質なのか。
餌の量が少ない時にナマズの体にはある特徴が現れますが、PCの画面越しでも現地スタッフからの報告でもそれが出ていなく、何が原因なのか。

さらに詳しいナマズ養殖池の様子は、こちらのTaiyo International財団のFacebookページをご覧ください。
TaiyoInternational財団 | Facebook